
広島カープのニュースをお届けします。
満を持して大竹寛がついにマウンドに戻ってきた、先発投壊の中苦しい投手事情、本来ならば開幕投手の筆頭株として今季期待された大竹寛。
その座をすべて前田健太に奪われた現状、心中穏やかではないだろう、これで穏やかであればエース争いに加わるべきではない、プロの世界は競争社会である選手同士の争いの中勝ち抜いて自分の確固たる地位を手にする。
大竹寛の今シーズンがやっと始まった、このスタートが広島カープのセカンドステージである。前田健太、大竹寛、エリック・スタルツと先発ローテ6人のうち半分が形となった地点で前半戦とは大きく状態が違う、野球は投手からという言葉があるが、今日ほどそれを実感した日は無い。
大竹寛序盤立ち上がりから打ち込まれあれよあれよの三失点、ファンも「大竹寛もやはりダメなのか」という思いが頭によぎった事だろう、しかしそれを打ち破るその後の快投劇、野手の攻守も大竹寛のリズムのいいピッチングにうまく波を作ることが出来た。
いい投手は試合を作ることができる、前田健太もしかり大竹寛もしかりである。ルーズショルダーという懸念材料はあるがそれでもこの試合、大竹寛に勝ち星こそつかなかったものの白星が着いた事は大きい、岸本秀樹の不用意な一発も永川勝浩不在が原因、横山竜士も不安定ながらなんとか抑えている、あとは抑え永川勝浩が復調してくることを祈る。
梵英心値千金の一打
サヨナラ負けさえ覚悟した試合を見事に払拭した一打、今日無安打の梵英心の一発は岸本秀樹を救う、そして大竹寛にとって次につながる一打となった。
見事な一打にファンは酔いしれた事だろう、今シーズン本当に梵英心いい活躍をしている、改めて復活したなと実感できる一発であった。
2010/06/01