
広島カープのニュースをお届けします。
名実ともにエースの看板を手に入れた前田健太、今シーズンここまで見事なまでの活躍を見せている、ルイスの穴埋めとしてもこれ以上が無いほどに十分な活躍だろう。
ここまで4勝、防御率も1点台と数字はセリーグ1、まだ序盤ではあるがMVPも視野に入ってきた。
しかし、エースというものはそれだけではいけないのがひとつある、経験であり全ての投手を引っ張っていくための牽引力、まだまだ若さが邪魔をしてそこまでのレベルに前田健太はきていない。
大竹寛であれば出来るのか?いやできないだろう、精神的な支柱までできてこそのエースである、エースの風格がまだ大竹寛にも備わっていない。そういう意味を込めれば大竹寛はまだまだ中堅である、ここで一皮むけるかどうかが一つの鍵だろう。
前田健太もまだ風格があるわけではない、今は勢いみないなものがある、これが若さの勢いなのか否かこれから2〜3年でいろいろ見極めていきたいと思っている。
成績=エースだけではない、それが前提で風格も必要なのである。前田健太にはその両方が備わっている広島の希望の星である。
ここに黒田博樹がいれば、もっと成長していたかもしれない、それが口惜しい思いもあるが、投壊の現状にある厳しい状況で投げ続けているからこそ今の前田健太が急成長している要因もある。
これはある意味皮肉な結果なのかもしれない。
今や広島カープの投手陣で先発を投げるベテランというものはいない、敢えて私は「高橋建」彼に託し、前田健太を真のエースに成長させる為の起爆剤をと期待をしている。
1年間とはいえメジャーを経験し、41歳の年齢にも関わらず連投を苦にしない体作り、球種も豊富で頭脳派ピッチングが出来る。
彼の存在が前田健太を大きく成長させることだろうと考えている、前田健太こうして成長すれば大竹寛もまたプレッシャーがかかるだろう、この前田健太と大竹寛の2枚看板が後半の広島カープの勝敗を左右することだろう。
2010/04/28